代表メッセージ
- オーエヌグループ代表取締役社長
- 一級造園施工管理士
- 一級土木施工管理士
- 一級造園技能士
すべては一人ひとりの意欲から始まる
どんな企業も、社員の生き生きとした活動なくしては強くなりません。
サービスを提供し、商品をつくり、問題を解決するのは、会社ではなく社員一人ひとりなのです。
それぞれの事業領域において、社員一人ひとりが一丸となって、常に前進、常に新しい事に挑戦し、お客様から最も支持される企業になる事を目標に社業に取り組んでいます。
現在、世界経済は複数の大きな変化の波に直面しています。この変化に対応すべく、社員一人ひとりの意欲を活かし、お客様の求める価値をいかに提供していくかに努力を注いでいます。
オーエヌグループは、これからも終わりないチャレンジを続け、お客様と喜びを分ちあう事で、「存在を期待される企業」をめざしてまいります。
会社情報
福岡県北九州市若松区大字竹並3037
TEL:093-741-0648
FAX:093-742-0370
福岡県遠賀郡芦屋町山鹿38番6号
TEL:093-233-2299
FAX.:093-233-2300
沿革
代表が語る「オーエヌグループの歴史」
父が昔で言う「木を切る人」で、伐採業を行っていました。当時は高度成長期で伐採需要が高く、それまで主にノコと斧で切ってところにチェーンソーが登場した時代です。私も中学校から高校の頃まで、アルバイトとして父のもとで働いていました。ただ、車いじりが好きだったため、卒業後には外車ディーラーに就職し、整備士として2年間働くことになります。
父は会社を共同経営していたのですが、心臓が悪くなり働けなくなったため、家計を考えると私は収入が良い所で働かざるを得ませんでした。平均初任給が75,000円程であった当時、父が働いていた会社で働けば日当7,000円もらえましたので、私はその会社に入ることにしました。
一年ほど勤めた後、そこからは自分で仕事をしようと思い、昭和56年に「大山緑産」という社名で会社を起こします。3・4名の人員を入れて、当時は草刈り機を使って草刈りを行ったり、伐採や公共事業なども手掛けていました。平成4年に「株式会社オーエヌグループ」に社名を変更してからは、造園や植栽、大木切り、自然土舗装、公園工事に加えて、食品事業にも挑戦しました。
社会に「緑を大切にしよう」という気運が高まる中で緑化が推進され、造園業の仕事が急伸しました。ただ、その分競争も激しくなり、そのような競争に巻き込まれるのは嫌でしたので、原点である「木を切ること」に回帰しようと7~8年前から力を入れています。社会では「木を切ること」ができる職人さんの高齢化が進み、そのような職に就く若い人がいない中、私たちならば技術を持っていますし、「木を切ること」ができる人を育てることもできます。現在、弊社には若くて技術のある社員が数多く在籍しています。